にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.9~スマッシュ編~

ラグビー
https://rugby-rp.com/wp-content/uploads/MOVED/rwc2015_namibia_bothma.jpgより引用
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こんにちは!スキマです。

ラグビーはボールを前に運び、トライを取ることで得点します。

ボールを持った選手がとてつもなく強く、タックルをしようとしても弾かれ止めることができなかったらトライを取られます。そこには残酷なまでに、圧倒的な「力」の差が存在します。守る側からすると「力」の強い選手は厄介です。

観戦するには、「力」が強い選手がいると盛り上がります。その選手がボールを持った瞬間に、どんなプレーが観れるのか、そのままトライが取れるのかとワクワクします。力の差、身長の差、体重の差はいくら差が開いていても当然ながら反則にはなりません。格闘技は体重別に試合が分かれていますが、ラグビーは分かれていません。部差別級です。

今日は、

  • 激しい突破を観てみたい!
  • 圧倒的な力を観てみたい!

という方に向けた内容です。

体当たり!!

https://rugby-rp.com/wp-content/uploads/MOVED/rwc2015_namibia_bothma.jpgより引用

街中で全速力で走り人に体当たりしたら、ダメです。確実に怪我をしますし、周りに迷惑をかけます。当然ですね。ラグビーのピッチ上では、ヒーローになります。勇敢なプレーはチームメイトに勇気を与え、チームに勢いをもたらします。これはオフェンス側にもディフェンス側にも同じことがいえます。それだけ「身体を張る」プレーは人の心を動かします。

ラグビー選手は日々のトレーニングから身体を鍛えます。これだけの勢いで突進する相手を止めなくては、試合に負けてしまうのです。競技の特性上、相手を避ける訳にはいきません。肉体的にも、精神的にも過酷なスポーツです。タフな競技ですね。観る分にはとてもエキサイティングです。

当然ですが、普通の人がタックルを受けたら大けがします。タックルごっこは絶対にしたいようにしてください。

反則ではありません(汗)

ディフェンスにいった選手すべてが突き飛ばされています。ディフェンスにいった選手たちが弱いわけではありません。ボールを持っている選手が規格外の強さなだけです。念のためお伝えしますが、当然ながらこのような状況は反則ではありません。

ラグビーはスポーツの中で一番ハードなスポーツだと言われています。瞬発力、持久力、筋力とたくさんの要素がバランス良く、しかも高い水準でパフォーマンスを発揮する必要があると言われています。

身体が大きい、力があるだけという訳ではありません。そのような要素に加え、選手全員足が速いというのが共通点であります。フォワードの選手たちは、ずんぐりむっくりな体型な選手が多いですが皆とてつもなく早いスピードで走ることができます。

しかも80分と長い時間をプレーし続ける体力も持ち合わせているとなると、その時点で十分に怪物です。

まとめ

近代ラグビーでは、できる限りコンタクトを避けより早くスペースを見つけて、そこを攻める展開ラグビーが主流です。そのようなラグビーも、観ていてスリリングでとても面白いです。

人と人のぶつかり合いで、強い方が前に進む瞬間はラグビーの醍醐味と言っても過言ではありません。非日常的な瞬間がラグビーにはあります。そのようなプレーが好きだから、ラグビーを観るのが好きだ!という方も多いと思います。マッチョで強い男が好きだ!という女性ファンも多くいます。もちろん、あんな強い選手に憧れる!なりたい!というラグビープレーヤーも多いです。

プレースキルだけでなく、力と力の比べ合いもスポーツの中にはよくある要素です。それが顕著に出ているのがラグビーです。

また新たなラグビーの魅力を知ることにもなったら嬉しいです。

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