
こんにちは!スキマです。
2016年リオデジャネイロオリンピックから、夏季オリンピックの正式種目となった7人制ラグビー セブンズの紹介です!
今日は、
- 7人制ラグビーと15人制って何が違うの?
- 東京オリンピックで7人制ラグビーって観れるの?
- 7人制ラグビーはどこが強いの?
という方に向けた内容です。
7人制ラグビーを楽しく分かりやすく解説します。これさえ読んでおけば観戦も安心です!よりラグビー試合観戦を楽しむことができます!!
7人制ラグビーと15人制の違いは?

15人制と同じところは、
①ラグビーピッチの広さ、②ラグビーボールの大きさ、③プレー中のルール
15人制と違うところは、
①試合人数(7人)、②試合時間(前後半7分づつ)、③トライ後はドロップキック
同じピッチの広さで半分以下の7人でプレーするため、選手たちはできる限りコンタクトを避けランニング、ステップ、パスで相手のディフェンスラインを崩していきます。
試合時間が7分ハーフのため、大変速い試合展開で観ていてとても楽しいです。
しかも、1日で複数チームの試合を何試合も観られます。ちょっとお得な気持ちになります。
7人制ラグビーの大会

7人制ラグビー セブンズには3つの大きな大会があります。
セブンズワールドシリーズ
予選の上位チームによって行われる7人制ラグビーにおける男子の国際大会です。通称セブンズ。
1999-2000シーズンにIRBワールドセブンズとして開始し、2006-2007シーズンよりIRBセブンズワールドシリーズとなりました。
参加国は12月から翌年の6月まで世界各地を転戦し、各大会ごとにポイントを加算します。その合計ポイントによって、シーズン総合優勝が争われます。
最多優勝チームは、ニュージーランドで、優勝回数は13回です。
ラグビーワールドカップセブンズ
予選の上位チームによって行われる7人制ラグビーの世界大会です。
優勝カップはセブンズの発祥の地でもあるメルローズカップとして贈られます。
原則ラグビーワールドカップの中間年に行われ、最多優勝チームは、男子がニュージーランドで優勝3回、女子もニュージーランドで優勝2回です。
夏季オリンピック
男女各12か国ずつが参加します。
2016年リオデジャネイロオリンピックでの出場枠は2014-15シーズンのセブンズシリーズの総合上位4か国に加えて、各大陸連盟の予選勝者、ならびに世界最終予選勝者と、開催国ブラジルの12か国で行われました。
7人制ラグビーの見どころは?

7人制ラグビー セブンズの見どころは、速いゲーム展開と選手の華麗なステップです!
選手たちは試合時間の14分間、ず~~~~~~~~っと走っています。体力スゴすぎです!速くボールを動かし、スペースを見つけて攻めていきます。時にはステップ&ランニングで、時にはパスを多用しグランド全体を使って攻めていきます。
相手を抜くステップと、トリッキーなパスワークは観ていて本当に楽しいです!!

ステップが速すぎです!!
まとめ

2020年の東京オリンピックの正式種目でもある7人制ラグビーは、速いゲーム展開とボールを持った選手の華麗なステップが何よりも観ていて楽しいです!
また試合時間が7分ハーフと短いため、1日に何試合も観られるのも魅力ですね!
”間延び”する時間帯がなく、初めて見る人でも最高に楽しむことができます!
超オススメです!!

ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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