こんにちは!スキマです。
ここ数年、ラグビーワールドカップでは2大会連続でベスト8止まりと低迷が続いているラグビーフランス代表です。
ただラグビーワールドカップ2019を含めた9回の大会で、準優勝3回、3位1回、4位2回、ベスト8が3回と良い結果を残しています。
2018年と2019年の20歳以下のワールドラグビー大会では連覇を達成し、自国開催であるラグビーワールドカップ2023に向けては、万全の体制が整いつつあります。
今日は、
- フランス代表のファンになりました!
- どんな選手がいるの?
という方に向けた内容です。
注目の選手を中心に紹介します!
海外ラグビーを楽しく分かりやすく解説します。これさえ読んでおけば観戦も安心です!よりラグビー試合観戦を楽しむことができます!!
ギエム・ギラド選手

代表キャップ74を誇るラグビーフランス代表キャプテンのあるギエム・ギラド選手です。
ポジションはフッカーで、ラグビーワールドカップには2011年、2015年、2019年と3回出場しています。所属はフランスのトップ14のモンペリエです。
年齢は2020年で34歳とベテランの域にに入ってきています。2023年自国開催の優勝に向けて、チームをまとめ頑張ってほしいですね!
ロマン・ヌタマック選手

代表キャップは16と若手の超新星です。ラグビーワールドカップ2019にも出場し、ラグビーフランス代表の若手が力を付けてきている象徴でした。
ポジションはスタンドオフで、所属はフランスのトップ14のトゥールーズです。
2018年の20歳以下のワールドラグビー大会優勝のメンバーでもあり、自身は2019年のワールドラグビー最優秀新人賞を獲得しています。21歳とは思えぬ、冷静な判断とプレーが印象的でした。
自国開催のラグビーワールドカップ2023では、大活躍すること間違いなし!の超注目選手です!!
ルイ・ピカモール選手

ラグビーフランス代表不動のNO8で代表キャップ82を誇るルイ・ピカモールです。
所属はフランスのトップ14のモンペリエ、ラグビーワールドカップには2011年、2015年、2019年と3度出場しています。
ワールドカップ2019の代表メンバーからは外されたときもありましたが、直前のイタリアとのテストマッチでの高パフォーマンスが評価され、チーム最多キャップホルダーは代表へと帰り咲きました。
2020年には34歳とギエム・ギラド選手同様にベテランの域に入ってきています。体力面や若手の台頭とハードルは多いですが、ベテランの意地を見せてラグビーワールドカップ2023の代表入りを目指してほしいですね!!
まとめ

味方をフォローする選手がシャンパンの泡のようにわいて、出てくることから「シャンパンラグビー」と称されたフランスラグビーです。
そんな観るものを魅了するエキサイティングなラグビーをラグビーワールドカップ2023でも見せてほしいですね!
今後の世代交代の移り変わりも見どころです。シックス・ネイションズでのフランスのプレーを注目していきましょう!!
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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