こんにちは!スキマです。
「アイルランド代表がラグビーワールドカップ初優勝!!」
そんな千載一遇のチャンスを逃してしまった印象が強かった2019年のアイルランド代表です。
2016年11月にはニュージーランド代表の18連勝を止め、2017年の3月にはイングランドの代表の18連勝を止め、2018年のシックス・ネイションズでは優勝、チームも2018年ワールドラグビー年間最優秀チーム賞を受賞と、ラグビーワールドカップ2019に向け、尻上がりにチームコンディションは上がってきていました。ラグビーワールドカップ2019開幕時には世界ランキング1位でした。
しかし、予選ではラグビー日本代表にまさかの敗退します。
決勝トーナメント1回戦では、強豪ニュージーランド代表と戦い46-14と大差で破れラグビーワールドカップを去ることとなります。
ラグビーワールドカップでの最高順位はベスト8、2019年大会もベスト8止まりでした。
今までアイルランド代表の快進撃を支えていた主力選手は30歳を超え、ベテラン揃いです。だからこそ、ラグビーワールドカップ2019がピークで優勝を狙える状況にありました。世代交代が今後の大きなポイントとなります。
今日は、
- アイルランド代表って格好いい!
- アイルランド代表にはどんな選手がいるの?
という方に向けた内容です。
主力選手を中心に紹介していきます!
海外ラグビーを楽しく分かりやすく解説します。これさえ読んでおけば観戦も安心です!よりラグビー試合観戦を楽しむことができます!!
ジョナサン・セクストン選手(3拍子揃った司令塔!)

現在のラグビーアイルランド代表のキャプテンを務めるジョナサン・セクストン選手です。代表キャップは97を誇り、パス、キック、ゲームメイクと3拍子揃った2018年度のワールドラグビー年間最優秀選手です。
ポジションはスタンドオフで、プロ14のレンスターに所属しています。2020年で35歳を迎えるも、輝き続けるプレーは健在です!!
コナー・マレー選手(スクラムハーフで188cm!)

代表キャップは86を誇り、ジョナサン・セクストン選手とハーフ団を長年組むコナー・マレー選手です。2020年で31歳になります。スクラムハーフにしては大柄の188cmです。所属はプロ14のマンスターです。
ラグビーワールドカップには2011年、2015年、2019年と3回連続で出場しています。
円熟味を増し、現在ピークバリバリです。今後も活躍が楽しみです!!
ピーター・オマホニー選手(アイルランドの熱男!!)

代表キャップは68を誇り、ワールドカップには2015年、2019年に出場しているピーター・オマホニー選手です。2020年で31歳を迎えます。ポジションはフランカー、NO8でハードなプレーが特徴的です。所属はプロ14のマンスターでキャプテンも務めます。
まとめ

何といってもチームの高齢化が気になります。紹介した3選手のポジションを脅かす選手が出てきていないのが、とても気になります・・・
若手の台頭も注目しながら、今後のアイルランド代表を観ると楽しめると思います。ベテラン勢も頑張ってほしいですね!!
ちなみに、ラグビーワールドカップで一人当たりのビール消費量が一番多かったサポーターはアイルランド代表サポーターだと思います。
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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