にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.46~ポジション スタンドオフ SO編~

ラグビー
https://www.straitstimes.com/sites/default/files/styles/article_pictrure_780x520_/public/articles/2015/11/01/dan01.jpg?itok=V8mj1wif×tamp=1446315405より引用
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こんにちは!スキマです。

サッカーの「10番」は特別な背番号です。

エース、司令塔・・・色んな呼び方があります。

ラグビーの「10番」も一目置かれる背番号です。

司令塔です。

今日は、

  • スタンドオフってどんなポジション?
  • スタンドオフにはどんな選手がいるの?

という方に向けた内容です。

スタンドオフのポジションについて

https://www.jsports.co.jp/rugby/about/guide_position/より引用
https://www.jsports.co.jp/rugby/about/guide_position/より引用

試合を左右するディシジョンメーカーのポジションは、2番のフッカー、8番のナンバーエイト、9番のスクラムハーフ、10番のスタンドオフ、15番のフルバックといわれています。その中でも最も試合の行方を左右するのが、10番のスタンドオフといわれています。プレースキルはもちろんのこと、高いラグビーの戦術眼と判断力が必要とされるポジションです。

スタンドオフにはどんな選手がいるの?

https://cdn.rugbypass.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/Who-are-the-best-tens-in-world-rugby.jpgより引用

スタンドオフにはその国を代表するスター選手が多くいます。一瞬の状況を判断し的確なプレーでチームを勝利へと導きます。

ワールドカップの歴史を振り返った際に必ず名前の出る2人の英雄と、ジャパントップリーグに所属するスター選手を紹介します。

ジョニー・ウィルキンソン選手とダン・カーター選手

https://www.bing.com/images/search?view=detailV2&ccid=BwPbt49J&iより引用

イングランド代表キャップ91キャップを誇る2000年代を代表するジョニー・ウィルキンソン選手です。テストマッチ個人歴代最高得点をダン・カーターに抜かれるまでは1位をキープしていました。ラグビーワールドカップにおける個人最多得点は現在も1位をキープしています。ラグビーワールドカップ2003のイングランド優勝に大きく貢献しました。

ニュージーランド代表 オールブラックスのレジェンドで112キャップを誇るダン・カーター選手です。現在のテストマッチ個人歴代最高得点1位です。ジャパンラグビートップリーグでも2018年と2019年シーズンは神戸製鋼コベルコスティーラーズに在籍し、2018年には優勝に大きく貢献しました。

田村優選手

http://kiwibreeze.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/e8657e12c340284f97d82c17d0eca5db.jpgより引用

ラグビーワールドカップ2019でラグビー日本代表として大活躍した田村優選手です。所属はキャノンイーグルスです。63キャップを誇ります。状況判断とプレー中の正確無比なキックで攻撃のバリエーションを無限大に広げます。

バーナード・フォーリー選手

https://www.rugby.com.au/-/media/news/2017/10/171101-bernard-foley.jpgより引用

ラグビーワールドカップ2015と2019にオーストラリア代表として活躍し、何と70キャップを誇るバーナード・フォーリー選手です。現在はクボタスピアーズに所属しています。2015年にはリコーブラックラムズに所属していたので、2度目のトップリーグ参戦です。嬉しいですね!バーナード・フォーリー選手といえば、その卓越したキックが最大の武器です。そのキックとスタンドオフでの冷静な判断力でチームを勝利に導きます。

まとめ

http://kiwibreeze.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/07/e8657e12c340284f97d82c17d0eca5db.jpgより引用

エキサイティングな試合展開になるかは、スタンドオフしだいと言っても過言ではありません。初めて試合を観に行くときには、まずはボールを追って観ます。慣れてきたら特定の選手を追って観てみるのも面白いです。特に推しの選手がいない場合は「10番」のスタンドオフの選手を追って観てみると面白いですよ!

ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!

日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!

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