こんにちは!スキマです。
スクラムの最前列にいる3人をフロントローと言います。
両サイドがプロップで真ん中がフッカーです。
今日は、
- ラグビーのポジションについて知りたい!
- 前3人で組んでいる人たちは、みんな同じポジションじゃないの?
- 堀江翔太選手のポジションってどこ?
という人に向けた内容です。
ラグビーポジションを分かりやすく解説します。これさえ読んでおけば観戦も安心です!よりラグビー試合観戦を楽しむことができます!!
フッカーってどんなポジション?


フッカーはスクラムをコントロールする重要なポジションです。
相手の状況に応じて、スクラムの微妙な動きをコントロールする舵取り役です。スクラムの駆け引きでアイテムプレッシャーをかけれたり、逆にプレッシャーをかけられボールを奪われることもあります。
現代ラグビーでフッカーは、試合の流れを左右するディシジョンメーカーのうちの、1つのポジションと言われています。
見た目は両端にいるプロップと変わりませんので、2番という背番号や、スクラムを組むときにいる位置でどの人がフッカーが確認をしてみてください。
フッカーには、どんな選手がいるの?

フッカーというポジションは、パワーだけでなく器用さも兼ね備えた選手が多いです。世界的に見ても、フッカーの名選手と言われている選手たちはパワー、ランニング、パスともに試合の流れでポイントとなるプレーをする場面が多いです。国代表でのキャプテンをしている選手もポジションがフッカーであることが多く見られます。
堀江翔太選手

パナソニックワイルドナイツに所属する堀江翔太選手です。堀江翔太選手はフッカーとしてはあまり参考になりません。なぜならば、すべてのプレーが規格外だからです。他のフッカー比べて、圧倒的に器用という印象です。パスワークにしても、ランニングスキルにしてもフッカーの中では世界上位に食い込むプレーの質を誇ります。これからのラグビー選手に求められるスキルをすべて高い次元でもっている数少ない選手の一人です。
坂手淳史選手

ここ数年で急成長の坂手淳史選手です。堀江選手と同じパナソニックワイルドナイツに所属しています。実は坂手淳史選手は帝京大学の出身で堀江選手と同じです。しかも二人とも4年生ではキャプテンを務めるという同じ経歴の持ち主です。次世代のラグビー日本代表のスクラムを守る期待の若手選手です。今後の活躍が楽しみです!!
まとめ

ただのぽっちゃりさんではなく、相当運動神経の高いスーパーアスリートです。パワーに特価した強さではなく、持久力、瞬発力、判断力、どれをとっても高いレベルです。
ラグビーを見始めの人であれば、フッカーのような体型だと押すだけの選手、力が強いだけの選手と思いがちですが、ラガーマンは違うということを知ってもらえると嬉しいです。
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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