こんにちは!スキマです。
個性豊かな選手が多いです。熱く激しいプレーと、グランド外では愛されるお茶目なキャラクターが特徴的なチームです。
今日は、
- NECグリーンロケッツってどんなチーム?
- どんな選手が所属しているの?
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
NECグリーンロケッツの歴史

1985年に創部しました。
関東社会人4部リーグからスタートし順調に昇格を続けます。
1987年シーズンでは関東2部リーグ優勝します。同シーズンで2部リーグチームながら全国社会人大会初出場でいきなり8強進出を果たし注目を集めます。
当時はジャパンラグビートップリーグ第3代チェアマンで元ラグビー日本代表の太田治さんが所属していました。
1997年シーズンには、元オールブラックスで第1回ラグビーワールドカップのトライ王で元ラグビー日本代表のヘッドコーチだったジョン・カーワンさんが加入し世界的にも話題になりました。当時の日本ラグビー界では初の世界的なスーパースターが日本での参戦でした。
1999年から10年間は元ラグビー日本代表キャプテンの箕内拓郎さんがプレーをしていました。
2002年シーズンでは東日本社会人リーグでは7位と苦戦します。全国社会人大会ではベスト4に食い込みます。その後の日本選手権では何と優勝します。
当時の東日本社会人リーグの7位は、全国社会人大会に出場出来るギリギリの順位でした。同様に全国社会人大会のベスト4も日本選手権に出場出来るギリギリの成績でした。そのような状況からの日本一にニュースでも大きな話題なり「ミラクル7」と呼ばれました。
2003年のジャパンラグビートップリーグ初年度では6位の成績でした。同シーズンに行われた上位8チームによるトーナメント戦マイクロソフトカップでトップリーグ1位の神戸製鋼コベルコスティーラーズを破り、初代カップチャンピオンに輝きました。
2004年シーズンでは、日本選手権でトヨタ自動車ヴェルブリッツとの大接戦を制し2年ぶりに日本一のタイトルを奪還しました。
2005年シーズンでは、日本選手権でも東芝府中ブレイブルーパスと優勝を分け合い、連覇を達成しNECグリーンロケッツ黄金期を迎えます。
2011年シーズンからはラグビー日本代表の田村優選手が2017年シーズンまで所属していました。
ここ10年での最高順位は3位とタイトルになかなか手が届いていない状況です。
頑張れ!NECグリーンロケッツ!!
どんな選手がいるの?

ラグビーワールドカップ2019に日本代表選手として出場した選手はいません。
しかし15人全員で前に進み、ボールを回し、体当たりし、プレーするチーム力はとても観るものを魅了します!
瀧澤直選手

NECグリーンロケッツの第1列を支える瀧澤直選手です。
身体を張ったプレーでチームを鼓舞します。かなりインパクトがあり、ファンも多いです。
注目してほしいプレーは「髪のなびかせかた」とのこと。サイコーです!
後藤輝也選手

2016年にはリオデジャネイロオリンピックの7人制日本代表選手として大活躍します。
その後2017年シーズンのスーパーラグビーサンウルブズにも加入した実力派です。
切れ味鋭い変幻自在なステップと、圧倒的な加速力でトライを量産します!
7人制ラグビーも含め、大注目の選手です!
まとめ

最近ではメジャータイトルから遠ざかってしまっているのが残念です。今後は上位に食い込む活躍を期待しています。黄金期のようにメジャータイトル獲得して、ジャパンラグビートップリーグで大暴れしてほしいですね!
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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