にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.39~NECグリーンロケッツ編~

ラグビー
https://rugby-rp.com/wp-content/uploads/2019/08/HIR_1382.jpgより引用
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こんにちは!スキマです。

個性豊かな選手が多いです。熱く激しいプレーと、グランド外では愛されるお茶目なキャラクターが特徴的なチームです。

今日は、

  • NECグリーンロケッツってどんなチーム?
  • どんな選手が所属しているの?

という方に向けた内容です。

NECグリーンロケッツの歴史

https://i.pinimg.com/originals/b4/d5/43/b4d543b23ae181b8edb183266c4bef53.jpgより引用

1985年に創部しました。

関東社会人4部リーグからスタートし順調に昇格を続けます。

1987年シーズンでは関東2部リーグ優勝します。同シーズンで2部リーグチームながら全国社会人大会初出場でいきなり8強進出を果たし注目を集めます。

当時はジャパンラグビートップリーグ第3代チェアマンで元ラグビー日本代表の太田治さんが所属していました。

1997年シーズンには、元オールブラックスで第1回ラグビーワールドカップのトライ王で元ラグビー日本代表のヘッドコーチだったジョン・カーワンさんが加入し世界的にも話題になりました。当時の日本ラグビー界では初の世界的なスーパースターが日本での参戦でした。

1999年から10年間は元ラグビー日本代表キャプテンの箕内拓郎さんがプレーをしていました。

2002年シーズンでは東日本社会人リーグでは7位と苦戦します。全国社会人大会ではベスト4に食い込みます。その後の日本選手権では何と優勝します。

当時の東日本社会人リーグの7位は、全国社会人大会に出場出来るギリギリの順位でした。同様に全国社会人大会のベスト4も日本選手権に出場出来るギリギリの成績でした。そのような状況からの日本一にニュースでも大きな話題なり「ミラクル7」と呼ばれました。

2003年のジャパンラグビートップリーグ初年度では6位の成績でした。同シーズンに行われた上位8チームによるトーナメント戦マイクロソフトカップでトップリーグ1位の神戸製鋼コベルコスティーラーズを破り、初代カップチャンピオンに輝きました。

2004年シーズンでは、日本選手権でトヨタ自動車ヴェルブリッツとの大接戦を制し2年ぶりに日本一のタイトルを奪還しました。

2005年シーズンでは、日本選手権でも東芝府中ブレイブルーパスと優勝を分け合い、連覇を達成しNECグリーンロケッツ黄金期を迎えます。

2011年シーズンからはラグビー日本代表の田村優選手が2017年シーズンまで所属していました。

ここ10年での最高順位は3位とタイトルになかなか手が届いていない状況です。

頑張れ!NECグリーンロケッツ!!

どんな選手がいるの?

https://rugby-jpn.com/wp-content/uploads/2017/11/20170728115618.pngより引用

ラグビーワールドカップ2019に日本代表選手として出場した選手はいません。

しかし15人全員で前に進み、ボールを回し、体当たりし、プレーするチーム力はとても観るものを魅了します!

瀧澤直選手

http://rugby.necsports.net/files/user/201905131858_1.jpgより引用

NECグリーンロケッツの第1列を支える瀧澤直選手です。

身体を張ったプレーでチームを鼓舞します。かなりインパクトがあり、ファンも多いです。

注目してほしいプレーは「髪のなびかせかた」とのこと。サイコーです!

後藤輝也選手

https://img.news.goo.ne.jp/image_proxy/compress/q_65/_/picture/gooeditor/m_gooeditor-20200406123604841.pngより引用

2016年にはリオデジャネイロオリンピックの7人制日本代表選手として大活躍します。

その後2017年シーズンのスーパーラグビーサンウルブズにも加入した実力派です。

切れ味鋭い変幻自在なステップと、圧倒的な加速力でトライを量産します!

7人制ラグビーも含め、大注目の選手です!

まとめ

https://www.top-league.jp/wp-content/uploads/2018/10/w6_nec-hino_18.jpgより引用

最近ではメジャータイトルから遠ざかってしまっているのが残念です。今後は上位に食い込む活躍を期待しています。黄金期のようにメジャータイトル獲得して、ジャパンラグビートップリーグで大暴れしてほしいですね!

ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!

日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!

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