こんにちは!スキマです。
ラグビーニュージーランド代表 オールブラックスを彷彿させる真っ黒のユニフォームが象徴的なチームです。また熱烈な根強いファンが多くいるチームです。
今日は、
- リコーブラックラムズってどんなチーム?
- どんな選手がいるの?
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
リコーブラックラムズの歴史

1953年に創部した歴史あるチームです。
1972年度と1973年度には、社会人大会及び日本選手権を連覇しました。この頃には和製オールブラックスの異名を取るほどの強さを誇りました。
当時の他強豪チームの主力選手は高卒が中心でした。リコーは大卒選手の加入を積極的に推進していました。結果、短期間のうちに強豪チームにのしあがりました。
大卒を中心に加入させ、チーム力をアップさせる手法は今は主流です。しかし当時からすると大卒を積極的に加入させる手法はとても改革的でした。果敢にチーム改革を行うチャレンジ精神が共感できます。
今まで獲得したメージャータイトルです。
- 全国社会人ラグビーフットボール大会優勝:3回
- 日本選手権優勝:2回
1970年代はチームの黄金期でした。
2003年の初年度からジャパンラグビートップリーグに参戦します。
一度2008年に下部リーグへ降格を経験します。トップリーグに復帰後は、順位は7~10位あたりが定位置となっています。今までの最高順位は2016年シーズンの6位です。
上位に食い込んでほしいですね!頑張れ!リコーブラックラムズ!!
どんな選手がいるの?

ラグビー日本代表経験者をはじめ、かなりパワフルな選手が多いです。強力フォワードに加え、バックスの層が厚くなるとより安定的に上位に食い込めます。
注目の選手は、以下の3選手です!!
ブロードハースト・マイケル選手

ラグビーワールドカップ2015の日本代表選手として大活躍しました。日本代表キャップは26を誇り、196cmの体格から繰り出されるプレーは迫力があります。身体を張ったプレーでチームを牽引する大黒柱です。2017年に日本国籍を取得しています。2018年にはトップリーグ出場100試合を達成しているトップリーグを代表する選手です。
松橋周平選手

ラグビー日本代表キャップ8でチームのFWをまとめるリーダーです。力強い突破力と巧みなパスワークでチームのチャンスを作り出します。ポジションが元センターからフォワードに転向と珍しい経歴の持ち主です。
濱野大輔選手

チームの頼れるキャプテンです。強いキャプテンシーでチームをまとめ上げます。172cmとラグビー選手としては小柄です。しかし、その身長を思わせないようなプレーが多く見られます。大男を止める強烈なタックル、フィールドを縦横無尽に走るその姿は観るものを魅了します。頑張れ!濱野大輔選手!!
まとめ

次シーズンのトップリーグでは、最後まで試合を勝ちきって上位に食い込んでほしいですね!リコーブラックラムズの激しいラグビーは見どころ満載です!
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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