こんにちは!スキマです。
早速ですが、クイズです。
現在のラグビー日本代表のヘッドコーチ(監督)は誰でしょう?
答えは、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチです。
それでは、第2問です。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは、現役時代に日本でラグビー選手として活躍していました。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが当時、所属していたチームはどこでしょう?
答えは、宗像サニックスブルースです!
ということで今日は、
- 宗像サニックスブルースについて知りたい!
- どんな選手が所属しているの?
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
宗像サニックスブルースの歴史

1994年にサニックスラグビー部として創部しました。
トップリーグが創設されるまでの宗像サニックスブルースは、海外の強豪国で活躍している第一線の選手を呼び入れチーム強化を図っていました。
代表的な選手が、現在のラグビー日本代表ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフヘッドコーチです。1995年から2000年まで在籍し、ラグビー日本代表としてもワールドカップに出場し活躍しました。現在はどこかの国の代表選手になると、他国で代表選手として出場することはできません。当時は今と規定が異なっていたため、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチはニュージーランド代表選手としてプレーもし、その後ラグビー日本代表選手としてもプレーがすることができました。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ以外にも、ニュージーランド代表のスクラムハーフとして長きにわたりオールブラックスを支えてきたグレアム・バショップさんも在籍をしていました。グレアム・バショップさんも後にラグビー日本代表としてプレーし活躍します。
2003年のジャパンラグビートップリーグには初年度から参戦するも、12位と苦戦し下部リーグへと降格します。その後もトップリーグに昇格、下部リーグへ降格と繰り返し、戦力が安定しない時期が続きます。
今までジャパンラグビートップリーグでの最高順位は2009年の7位です。それ以外のシーズンは降格圏内をさまようシーズンが多いのが現状です。
頑張れ!宗像サニックスブルース!!
どんな選手がいるの?
宗像サニックスブルースにはラグビー日本代表選手をはじめ、注目すべき選手がたくさんいます!
カーン・ヘスケス選手

このシーンをたくさん観ている人は多いはずです。
そうです。
ラグビーワールドカップ2015の初戦でラグビー南アフリカ代表を大逆転したシーンです。そのトライを決めたのがカーン・ヘスケス選手です。
そのパワフルなランニングは健在です!
ジェームス・ムーア選手

ラグビーワールドカップ2019でラグビー日本代表として活躍したジェームス・ムーア選手です。2016年に来日し東芝ブレイブルーパスに所属、その後2018年に宗像サニックスブルースに移籍しました。身長195cmのプレーは迫力満点です。ブラックにグリーンの縁取りヘッドキャップが印象的ですね。
レメキ ロマノラヴァ選手

2020年シーズンから加入します。ラグビーワールドカップ2019でラグビー日本代表のフェラーリトリオの一人として大活躍したレメキ選手です。
ホンダヒートからの移籍になります。新天地で大暴れしてほしいですね!ヘスケス選手とのコンビネーションも見物です。
小野晃征選手

2020年シーズンから加入します。ラグビーワールドカップ2015でラグビー日本代表の司令塔として「ブライトンの奇跡」を含む、初の予選3勝を勝ち取った小野晃征選手です。
サントリーサンゴリアスからの移籍です。小野晃征選手のような経験豊富な選手がチームをまとめ上げ、トップリーグでも大暴れしてほしいですね。
まとめ

これだけの選手がいるのに、成績は下位グループにいることが多くあまり活躍する機会がありませんでした。しかし個々の選手は能力が高く、タレント選手もいます。あとはチーム力アップが最大のポイントです。補強も成功しています。上位への食い込みを期待します!!
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦して応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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