こんにちは!スキマです。
さっそくですが、質問です。
ラグビーの「ハーフ団」とは、何でしょう?
答えは、スクラムハーフとスタンドオフの2選手のことを「ハーフ団」と呼びます。
スクラムハーフが「ハーフ団」は分かるけど、スタンドオフには「ハーフ」という言葉がついていないのに、何で「ハーフ団」なの?と思われた方もいると思います。10番のポジションを日本ではスタンドオフ(SO)と呼びますが、海外ではフライハーフ(FH)と呼ぶのが一般的です。ですので、スクラムハーフとフライハーフの「ハーフ」で「ハーフ団」と呼びます。
今日は、
- キャノンイーグルスについて、もっと知りたい!
- ラグビー日本代表のコンビネーションを観たい!
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
キャノンイーグルスの歴史

1980年にキヤノンラグビーフットボールクラブとして創部しました。
2008年からラグビー部の強化を始めました。2008-2009シーズンでは関東社会人1部リーグ2位となり、ジャパンラグビートップイーストに昇格します。
2010年3月に愛称を「キヤノンイーグルス」に変更しました。
2012年シーズンからジャパンラグビートップリーグに昇格、参戦します。昇格後の成績は、11位、7位、7位、6位、7位、10位、12位と、なかなか上位に食い込めていない状況です。
キャノンイーグルスに所属する選手は?

キャノンイーグルスには、多くの観客を魅了する選手が多数在籍しています。
今シーズンのキャプテンを務めるのは、田村優選手です。
田村優選手は、ラグビー日本代表キャップ63を誇る日本の司令塔です。ラグビーワールドカップ2019での活躍は、日本中の目に焼き付いていると思います。キャプテンとしてチームを牽引し、上位に食い込み優勝争いをぜひしてほしいですね!
その田村優選手と一緒に「ハーフ団」を組むのが、田中史朗選手です。
キャノンイーグルスの試合を観に行くと、ラグビーワールドカップ2019のラグビーの日本代表のプレーがそのまま観れてしまうのです!
田中選手といえば、長く日本のラグビー界とラグビー日本代表を牽引しラグビーワールドカップ2011,2015,2019と3大会連続で活躍している選手です。ラグビー日本代表キャップは75です!!
また2012年には日本人としては初めて、南半球3カ国(2012年当時)のプロチームが競う世界最高峰の「スーパーラグビー」に所属するハイランダーズへ入団し、プレーをしました。
他にもサンウルブズでも活躍したNo.8のエドワード・カーク選手やラグビー日本代表でもプレーしたフッカーの庭井祐輔選手も注目です。
2020年シーズンから加入した選手は、南アフリカ代表キャップ46のジェシー・クリエル選手や、7人制ラグビーの日本代表として活躍する松井千士選手です。バックス陣の層があつくなりとても楽しみです。
キャノンイーグルスの新監督

2020年シーズンに新監督として就任したのが、沢木敬介監督です。
沢木敬介監督はサントリーサンゴリアスでの監督や、ラグビー日本代表の要職も経験しています。
2016年から3年間、サントリーサンゴリアスを率いて、優勝、優勝、2位という輝かしい成績でした。
直近では、スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズのコーチング・コーディネーターに就任していました。
キャノンイーグルスのラグビーがどう変わり、ジャパンラグビートップリーグに新たな風が起こりそうな予感がします!
まとめ

多くの多彩な選手が所属し、日本ラグビー界の名将がチームに来ました。どんなラグビーが観られるのか、上位チームに食い込めるのか、見どころが多くとても楽しみなチーです。目が離せません!
ぜひラグビー競技場に足を運び、「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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