こんにちは!スキマです。
2019年シーズンのトップリーグが最後まで行われていたら、クボタスピアーズは優勝争いをしていたチームの1つだと思います。
ニュージーランド代表選手、オーストラリア代表選手、南アフリカ選手の主力選手が所属し、大金星をあげたワールドカップ2019のアイルランド代表との試合でリーチ・マイケル選手に代わり日本代表のキャプテンをした選手がいたり、卓越したキャプテンシーを持つラグビーワールドカップ2015の日本代表として大活躍した選手もいて・・・
メンバーを聞いただけでも「どんなチームなんだろう?」とワクワクしますね。
今日は、
- クボタスピアーズってあまり知らない・・・
- どんな選手がいるの?
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
クボタスピアーズってどんなチーム?

1978年にクボタ東京本社のラグビー同好会として結成しました。その後、1990年にクボタ創業100周年を機に、本格的な強化を開始し今に至ります。
2003年のトップリーグ創設からリーグに参加していましたが、2011年、2012年の2シーズンは下部リーグに降格します。
2013年にトップリーグへと復帰します。
復帰後は9位、13位、12位、12位、11位、7位と上位に食い込むことができていませんでした。なかなか上位に食い込み、優勝争いをするチームではなかったため、よほどのラグビー好き出ない限りクボタスピアーズのことを雄弁に語れる人は少ないと思います。
成績はもう少し頑張ってほしいところですが、メチャクチャ魅力あるチームです!
断言できます!
世界選抜並みのスター選手が揃っています!

ラグビーワールドカップで優勝経験がある国は、ニュージーランド(3回)、南アフリカ(3回)、オーストラリア(2回)、イングランド(1回)の4カ国のみです。
そのうちニュージーランド代表、南アフリカ代表、オーストラリア代表の選手がいて、日本代表選手もいて、ワクワクするメンバーですね。
ライアン・クロッティ選手

ニュージーランド代表 オールブラックスで48キャップのライアン・クロッティ選手です。
日本で行われたラグビーワールドカップ2019でもオールブラックスの選手として来日し、バリバリのセンターとして世界中を興奮させました。
卓越なランニングスキルとハードタックルでチームを牽引します。
バーナード・フォーリー選手

ラグビーワールドカップ2015と2019にオーストラリア代表として活躍し、何と70キャップを誇るバーナード・フォーリー選手です。
実は2015年にリコーブラックラムズに所属していたので、2度目のトップリーグ参戦です。嬉しいですね!
バーナード・フォーリー選手といえば、その卓越したキックが最大の武器です。そのキックとスタンドオフでの冷静な判断力でチームを勝利に導きます。
ピーター・ラブスカフニ選手

大金星をあげたワールドカップ2019のアイルランド代表との試合でリーチ・マイケル選手に代わり日本代表のキャプテンとしてプレーをしました。
激しいあたりで身体を張ったプレーは常にチームを鼓舞します。
どの記事を読んでも、ラグビーに対する取り組み姿勢やその人柄について大絶賛です。
これからもどんどんトップリーグで暴れてほしいですね!
立川理道選手

ラグビーワールドカップ2015で大活躍した立川理道選手です。2019大会では残念ながら代表には選ばれませんでしたが、力強い突破力と巧みなパスワークは健在です。
卓越したキャプテンシーでチームを勝利に導きます。
ドウェイン・フェルミューレン選手(2020年退団)

ラグビーワールドカップ2015と2019に南アフリカ代表として活躍したドウェイン・フェルミューレン選手です。代表キャップは54です。超パワフルNO.8です。
残念ながら2020年に退団してしまいましたので、もうクボタの一員としてのプレーは観ることができません。
まとめ

個々のプレーヤーの実力はかなり高いです。紹介できなかった選手の中にも代表経験者が多く在籍しています。
チームとしての完成度が高まってくると優勝争いに関わってくるチームです。注目です!
ぜひ、ラグビー競技場に足を運び「生」で観戦し応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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