こんにちは!スキマです。
サッカーでいうレアル・マドリードの銀河系軍団のような、ラグビー界のタレント揃いのチーム、パナソニックワイルドナイツです。
ラグビー日本代表選手も多数在籍しています。ラグビーワールドカップ2019でオールブラックスの一員として活躍した選手も在籍していました。過去にはオーストラリア代表や南アフリカ代表の選手も在籍していました。
ラグビーワールドカップ2015で「ブライトンの奇跡」といわれたラグビー日本代表と南アフリカ代表との試合で、最後の逆転トライを阻止しようとタックルにいった南アフリカ代表の選手はJP・ピーターセン選手は、当時パナソニックワイルドナイツに所属していました。
今日は
- パナソニックワイルドナイツってどんなチーム?
- 所属している選手を知りたい!
という方に向けた内容です。
トップリーグ観戦前に、これさえ読んでおけば安心&100倍楽しい!トップリーグ全16チームの内容があります。
パナソニックワイルドナイツの歴史

1960年の創部当時は、パナソニックではありませんでした。当然ナショナルでもありません。当時は東京三洋電機のラグビー部として創部しました。
1986年には東京三洋電機と三洋電機が合併し、三洋電機ラグビー部となりました。東日本社会人リーグに所属していました。
優勝まであと一歩のところまではいくのですが、栄冠を勝ち取るまで至らない時が多かったです。象徴的な試合は1990年の全国社会人大会の決勝では後半39分までリードしていたものの、最後に逆転されあと一歩で優勝を逃します。
今までの獲得タイトルです。
- 全国社会人大会優勝:1回 ※サントリーと同点優勝
- 日本選手権優勝:5回
- トップリーグ優勝:4回 ※3連覇含む
- 国体優勝:7回
- YC&AC JAPAN SEVENS優勝:3回
2011年には三洋電機から現在の「パナソニックワイルドナイツ」にチーム名を変更しています。
トップリーグ黄金期

2003年に開幕したトップリーグでは徐々にその頭角を現し、2007年~2017年の11シーズンでは優勝4回(3連覇含む)、準優勝5回、3位2回と快進撃が続きました。
ラグビー日本代表の堀江翔太選手、稲垣啓太選手、福岡堅樹選手、松田力也選手、ヴァルアサエリ愛選手や、現在は退団してしまいましたが田中史朗選手、山田章仁選手等、たくさんのスター選手が所属していました。他にもたくさん名前を挙げたい選手は多くいらっしゃるのですが、すべて挙げられずごめんなさい🙇
オールブラックスからは、ソニー・ビル・ウィリアムズ選手、サム・ホワイトロック選手が在籍していました。
2020年シーズンに向けては、イングランド代表のジョージ・クルーズ選手の入団が決定しています。これからも目が離せません!
まとめ

何といっても、知っている選手がいる、特にラグビーワールドカップ2019でテレビの中でプレーをしていた選手が観れることは楽しいですよね!
特にラグビーを最近見始めた人からすると、ルールがちょっと難しい分知っている選手がいるだけでテンションが上がります。
ジャパンラグビートップリーグの開幕情報がまだありませんが、試合を観るのであればパナソニックワイルドナイツはオススメです。
開幕しましたら、ぜひラグビー競技場に足を運んで「生」で観戦してください!絶対にハマっちゃいます!!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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