にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.20~スーパーラグビー編~

ラグビー
https://www.newshub.co.nz/home/sport/2019/11/super-rugby-2020-full-squad-lists/_jcr_content/par/image.dynimg.1280.q75.jpg/v1573578646359/SuperRugbySquads_1120_Photosport.jpgより引用
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こんにちは!スキマです。

ラグビーではサッカーと同じように各国または各地域にてプロラグビーリーグがあります。ニュージーランドやオーストラリアがある南半球にもプロラグビーリーグがあります。

その名も「スーパーラグビー」!名前スゴすぎませんか!?自信満々です。

今日は

  • スーパーラグビーについて、もっと知りたい!
  • スーパーラグビーにはどんなチームがあるの?

という方に向けた内容です。

スーパーラグビーとは?

http://www.sudrugby.com/wp-content/uploads/2015/02/Super-Rugby-Logo-1024×341.jpgより引用

スーパーラグビーは、2021年シーズンよりニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ・アルゼンチンの4カ国から14のプロチームが参加しているリーグです。

2018年~2020年シーズンまでは日本も含めた5カ国15チームでした。日本からも「サンウルブズ」というチームでスーパーラグビーに参戦していました。

各チームは、

  • ニュージーランド ディビジョン
  • オーストラリア ディビジョン
  • 南アフリカ ディビジョン

の3つのディビジョンに分かれホーム&アウェーで対戦をします。所属ディビジョン以外のチームとも試合を行います。

その後、上位チームによるプレーオフが行われトーナメントによる対戦でシーズンを終えます。

最多優勝チームは?

https://www.rnz.co.nz/assets/news/160011/eight_col_180804SuperRugbyFinal2018_48.JPG?1533415276より引用

1995年から始まったスーパーラグビーですが、最多優勝はどこでしょう?

最多優勝は「クルセーダーズ」というチームです。今までで10回の優勝回数です。写真にあるように赤と黒を基調とした、いかにも強そうなユニフォームです。

赤いユニフォームのチームは強いチームが多いですね。サッカーであればマンチェスター・ユナイテッド、バスケットボールではシカゴ・ブルズ、日本ラグビーでは神戸製鋼、イングランドラグビーでもサラセンズというチームが赤を基調としたユニフォームです。

このクルセイダーズというチーム、とてついもなくスター選手たちが集まっています。歴代の選手も含めると、ラグビーワールドカップ2015のニュージーランド代表キャプテンのリッチー・マコウ選手、世界歴代得点1位のダン・カーター選手、ラグビーワールドカップ2019のニュージーランド代表キャプテンのキアラン・リード選手等々、挙げきれないほどのスター選手たちが在籍していたり、在籍しています。

日本の「サンウルブズ」もスーパーラグビーに参戦

https://sunwolves.or.jp/asset/img/team/2019/kv.jpgより引用

何と日本からも「サンウルブズ」というチームが、過去スーパーラグビーに参戦していました。

ラグビーワールドカップ2019に向けて、ラグビー日本代表強化策の一環として参戦していました。秩父宮ラグビー場で試合をする機会も多く、多くの観戦者がグランドに足を運びました。

スーパーラグビーへの参戦は大変意義があり、価値ある内容でした。どれくらい価値があるかというと、サッカーで例えるならばJリーグ選抜チームがスペインのリーガ・エスパニョーラに参戦し、レアル・マドリッドやバルセロナと対戦していたようなことです。野球で言うと、日本プロ野球選抜チームがメジャーリーグに参戦しヤンキーズやドジャーズと対戦しているようなことです。何となくイメージはつきましたか?

この6月に開幕した2021年シーズンからは、残念ながらサンウルブズはスーパーリークから離脱しました。サンウルブズ自体もチームを解散しました。コロナで2020年スーパーラグビーが途中で中断し、そのままリーグが終了して解散と、ファンとのお別れ会もなく、何とも寂しい幕切れでした。

まとめ

世界最高峰のプレーが観れるリーグです。南半球と北半球は当然ですが四季が逆転しているので、冬スポーツのラグビーでも日本の夏にスーパーラグビーを観れ一年中楽しめます。

また日本のチームが参戦し、熱く声援を送れる日が来ることを願うばかりです。

日本でも、一緒にラグビーを盛り上げていきましょう!!

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