にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.14~ザ・ラグビーチャンピョンシップ編~

ラグビー
https://a4.espncdn.com/combiner/i?img=%2Fphoto%2F2019%2F0720%2Fr572782_1296x729_16%2D9.jpgより引用
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こんにちは!スキマです。

突然ですが、問題です。

Q:今までのラグビーワールドカップで優勝経験がある国をすべてあげてください。

A:答えはニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、イングランドです。

何とラグビーワールドカップ優勝経験国4カ国のうち、3カ国が参加する大会が毎年開催されています。「オールブラックス」ことニュージーランド代表、「スプリングボクス」こと南アフリカ代表、「ワラビーズ」ことオーストラリア代表の3カ国に加え、「ロス・プーマス」ことアルゼンチン代表を加えた4カ国が参加する「ザ・ラグビーチャンピョンシップ」という大会です。

今日は、

  • ザ・ラグビーチャンピョンシップについて知りたい!
  • そんな激アツな大会があることを知らなかった!

という方に向けた内容です。

ザ・ラグビーチャンピョンシップの歴史

https://resources.world.rugby/worldrugby/photo/2019/08/10/da69aa4c-4879-4b6f-8d55-8cff20dad5e8/Japan-trophy-lift.jpgより引用

現在のザ・ラグビーチャンピョンシップになったのは2012年と実は最近です。2012年にアルゼンチン代表が加入し、4カ国による対抗戦となりました。

アルゼンチン代表が加入する前は、ニュージーランド代表、南アフリカ代表、オーストラリア代表の3カ国で大会を開催していました。3カ国で開催していた時の大会名は「トライネイションズ」でした。北半球では6カ国対抗戦の「シックス・ネイションズ」、それに対抗するかのように、南半球では3カ国対抗戦の「トライネイションズ」がありました。「トライネイションズ」後の4カ国対抗戦になった「ザ・ラグビーチャンピョンシップ」というネーミングも北半球勢をかなり意識したネーミングです。”真のラグビーチャンピョンを決める大会”、”我々が世界一だ”と豪語しているかのようなネーミングです。

「ザ・ラグビーチャンピョンシップ」の前進となる「トライネイションズ」は1996年に第1回目が開催されました。以外と歴史は浅いです。ラグビーワールドカップが開催された後に始まっています。

ザ・ラグビーチャンピョンシップ優勝国

https://resources.world.rugby/worldrugby/photo/2019/08/10/da69aa4c-4879-4b6f-8d55-8cff20dad5e8/Japan-trophy-lift.jpgより引用
  • ニュージーランド代表 優勝回数16回
  • 南アフリカ代表    優勝回数 4回
  • オーストラリア代表  優勝回数 4回
  • アルゼンチン代表   優勝なし

圧倒的にオールブラックスことニュージーランド代表の優勝回数が多いですね。2019年大会では南アフリカが優勝し、その勢いのままラグビーワールドカップも優勝しています。開催時期は8月~9月です。

アルゼンチン代表は、ザ・ラグビーチャンピョンシップに加入後からメキメキと力をつけ、独自のラグビースタイルを確立し強豪国の一員となりました。その頭角の現れ方はシックス・ネイションズのイタリアの比ではありません。アルゼンチン代表はサッカー王国のためか、キックが上手な選手が多いです。間違いなく幼い頃からサッカーボールに触れていたのでしょう。スピード感のある展開でフィジアンマジックに負けず劣らずの華麗なステップで相手を抜き去りる展開ラグビーが特徴です。

まとめ

https://resources.world.rugby/worldrugby/photo/2019/08/10/da69aa4c-4879-4b6f-8d55-8cff20dad5e8/Japan-trophy-lift.jpgより引用

毎年、この4カ国の真剣なテストマッチが観れるのは、とてもうらやましい限りです。間違いなく世界最先端のラグビーが観れます。しかもラグビー専用グランドでの試合になるので、陸上トラックがない分ピッチとの距離は近いです。その迫力たるや、一度経験したら病みつきになること間違いありません!日本にも毎年このような大会が開催され、日本ラグビーの発展に繋がってほしい!その試合を観て心を動かすラグビーファンが増えてほしい!と願う毎日です。

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