こんにちは!スキマです。
2019ラグビーワールドカップでラグビーを初めて観ました!ワールドカップからはまっちゃいました!という方は多いのではないでしょうか。嬉しい限りです!ラグビーファンが増えて、超満員のスタジアムでラグビー観たいですね。一緒に楽しみましょう!!
今日は、
- もっとラグビーワールドカップのことを知りたい!
- 日本で開催したワールドカップは何回目?
- ラグビーワールドカップはどれぐらい大きな大会なの?
という方に向けた内容です。
ワールドカップの歴史

第1回のラグビーワールドカップは1987年にニュージーランドとオーストラリアで合同開催されました。2019年に日本で行われたラグビーワールドカップは第9回の大会でした。ちなみに次回の第10回ラグビーワールドカップ2023はフランスで開催されることが決まっています。
優勝トロフィーは「ウェブ・エリス・カップ」という名前です。サッカーの試合中にボールを持って走り出したことからラグビーが誕生しましたが、そのボールを持って走った少年の名前が「ウェブ・エリス」です。
ちなみにサッカーワールドカップの優勝トロフィーの名前は「ジュール・リメ・トロフィー」という名前です。FIFA初代会長「ジュール・リメ」の名前から名付けられています。
ラグビーワールドカップ開催国と優勝国
- 大会 開催年 開催国
- 第1回 (1987年)ニュージーランド&オーストラリア 優勝:ニュージーランド
- 第2回 (1991年)イギリス4カ国&フランス 優勝:オーストラリア
- 第3回 (1995年)南アフリカ 優勝:南アフリカ
- 第4回 (1999年)ウェールズ 優勝:オーストラリア
- 第5回 (2003年)オーストラリア 優勝:イングランド
- 第6回 (2007年)フランス 優勝:南アフリカ
- 第7回 (2011年)ニュージーランド 優勝:ニュージーランド
- 第8回 (2015年)イングランド 優勝:ニュージーランド
- 第9回 (2019年)日本 優勝:南アフリカ
- 第10回 (2023年)フランス 優勝:??
過去9回の大会で優勝した国は4カ国しかありません。最多の3回優勝がニュージーランドと南アフリカです。2回優勝がオーストラリア、1回優勝がイングランドです。
ちなみにサッカーワールドカップは1930年に第1回が開催され、2018年のロシア大会が第21回目の大会でした。最多優勝国はブラジルで5回優勝しています。ラグビーワールドカップの約2倍の歴史がありますね。
実は、第1回ラグビーワールドカップのトライ王「ジョン・カーワン」選手は2007年から2011年まで、元ラグビー日本代表のヘッドコーチ(監督)でした。日本のNECでも選手としてもプレーしていました!
ラグビーワールドカップ大会通算最多記録

- 通算最多トライ 15トライ:ジョナ・ロムー(ニュージーランド)/ブライアン・ハバナ(南アフリカ)
- 通算最多得点 277点:ジョニー・ウィルキンソン(イングランド)
- 通算最多コンバージョン 58C:ダン・カーター(ニュージーランド)
- 通算最多PG 58PG:ジョニー・ウィルキンソン(イングランド)
- 通算最多DG 14DG:ジョニー・ウィルキンソン(イングランド)
※C:コンバージョン、PG:ペナルティゴール、DG:ドロップゴール
ジョニー・ウィルキンソン選手とダン・カーター選手は、「ラグビーの魅力を知る旅Vol.10~キック編~」にてサッカーのベッカム選手とジダン選手とそれぞれ共演しています。貴重な映像なので、ぜひ見てください!
まとめ
長い間アマチュアスポーツとして発展してきたラグビーのため、ワールドカップの歴史はサッカーと比べると短いです。短い分、様々な発展を遂げ観るものを魅了する大会へと進化してきました。時代に合わせルールも変化し、それにあわせて戦術も変わります。ラグビー日本代表のように新たに強豪国の仲間入りする国も出てきています。これからも目が離せない大会になることは間違いありません。
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