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ビックニュースです!
ラグビーワールドカップ2019でも大活躍したオールブラックスのスター選手、ボーデン・バレット選手がサントリーサンゴリアスへの入団が決定しました。
12月に来日し、2021年1月のトップリーグに参戦予定です。
オールブラックスのボーデン・バレットってどんな選手?

ボーデン・バレット選手は1991年生まれの29歳で、現役バリバリのオールブラックスです。
ニュージーランド代表としてデビューしたのは2012年で、2020年3月までで83キャップです。まさにニュージーランド代表の中心選手です。
5人兄弟の次男で、弟のスコット、ジョーディーもニュージーランド代表です。ラグビーワールドカップ2019では兄弟3人で同じ試合に出場し、3人ともにトライを取るという珍しい記録を残しています。
2016年、2017年と2年連続でラグビー世界最優秀選手に選ばれました。
ポジションはスタンドオフとフルバックでプレーすることが多いです。
ラグビーワールドカップ2015でオールブラックスの英雄ダン・カーター選手が代表を引退した後、オールブラックスのスタンドオフについたのがボーデン・バレット選手です。ラグビーワールドカップ2019の直前までスタンドオフとしてプレーしていましたが、大会ではフルバックとして活躍していました。
身長は187cm、体重は92kgです。周りの選手が大きいせいか、187cmあるようには見えませんね。
ボーデン・バレットはどんなところがスゴい?

オールブラックスのスタンドオフとして活躍していましたので、正確無比なキックと冷静な判断力はズバ抜けていました。
ボーデン・バレット選手からのキックパスで、トライに結びつく機会はとても多くありました。
キックより判断力よりズバ抜けている強みは「スピード」です。当時スタンドオフとしてプレーしていたときはウィング並のスピードは大きな強みでした。
ボールを走って追うその姿は、スタンドオフのスピードではありません。オールブラックスでもスタンドオフからフルバックにポジション変更となり、試合中によりスピードが際立つ場面が多く観る機会が増えました。
まとめ

世界的なスター選手がトップリーグでプレーすることは、とても喜ばしいことです。
通常ニュージーランド代表に選ばれる条件としては、ニュージーランド国内でのプレーがあります。しかし一部のトップ選手は、その条件が免除されることがあります。今回ボーデン・バレット選手がトップリーグでプレーするのも、条件が免除されたためです。
やはりオールブラックスのスター選手は、ラグビー界においては影響力が大きく他国でのプレーが可能になることで、ラグビーの普及に大きく貢献できます。
ボーデン・バレット選手以外でもオールブラックスの選手や、その他強豪国の代表選手も多くいます。2021年のトップリーグ開幕が待ち遠しいです。
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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