こんにちは!スキマです。
フランスのラグビープロリーグTOP14のASMクレルモン・オーヴェルニュへの加入が決まっているラグビー選手松島幸太郎選手がチームに合流したことがニュースの話題になりました。
フランスのラグビープロリーグTOP14については、「にわかファン必見!ラグビーの魅力を知る旅Vol.22~トップ14編~」で紹介していますので、詳しくはそちらで!
今日は、
- 松島幸太郎選手について、もっと知りたい!
- ASMクレルモンって、どんなチーム?
という方に向けた内容です。
「フェラーリ」松島幸太郎

ラグビーワールドカップ2019では「フェラーリ トリオ」として、松島幸太郎選手は福岡堅樹選手、レメキ選手とともに大活躍しました。
足の速さは桐蔭学園時代から桁外れのレベルでした。松島幸太郎選手の足の速さを物語る象徴的な出来事としては花園で見せた100m独走トライです。
ラグビーワールドカップ2015と2019でラグビー日本代表として活躍し、その後テレビ出演も多く、日本ラグビーの「顔」としてラグビーの認知度向上、ファン獲得にも大きく尽力してくれました。選手の鏡ですね!松島幸太郎選手の髪型を真似たラグビー少年も多くいます。
ASMクレルモン・オーヴェルニュって、どんなチーム?

クラブの創部は1911年と大変歴史あるチームです。日本のラグビーチームと比べると、やはりヨーロッパのチームは歴史がありますね。
グラブの創設者は何と、マルセル・ミシュランさんといって、フランスのタイヤメーカーミシュランの創業者であるアンドレ・ミシュランの息子さんなのです!かなりビックリです!!
当時はASミシュラン(Association sportive Michelin)として創設されました。
その後1922年に「ASモンフェランデーズ(Association sportive montferrandaise)」という名称に変更しました。理由は法的問題からだったようです。
2004年に現在のクラブ名に変更されました。
獲得したメジャータイトルも多く、強豪チームです。
- トップ14:優勝 – 2回、準優勝 – 11回
- ハイネケンカップ/ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップ:準優勝 – 3回
知っている人も在籍していた!

皆さんがよく知っている選手も在籍していました。一人目は大畑大介さんです。2002年に移籍加入しましたが、正式契約までは至りませんでした。二人目はNTTシャイニングアークスへの移籍が決まった、元スコットランド代表のグレイグ・レイドロー選手です。前シーズンまでプレーしていました。
他にも代表選手が数多く所属しています。改めて松島選手が移籍したチームとリーグのレベルの高さに驚きと感動しかありませんね!
まとめ

熱烈なサポーターも多いと有名です。松島幸太郎選手にはぜひとも頑張ってほしいですね!応援しましょう!
なかなかフランスまで行って応援するのはハードルが高いですが、日本でもぜひラグビー競技場に足を運び「生」で観戦し、応援してください!
日本でも、ラグビーを一緒に盛り上げていきましょう!!
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